コウのなんくるないさ〜!!

アクセスカウンタ

zoom RSS 零戦と・・・・ (vol.54)

<<   作成日時 : 2010/12/05 01:28   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 12

朝早くに電話が鳴った「おっはよ〜!!頼まれていたの出来たから、メール送ったサ〜。後で見といてネ!」
沖縄県石垣島在住でアクセサリーショップやっている友人Kからの電話。
コヤツはいつも、挨拶もそこそこに要件を言うだけで、すぐに切ってしまう。
ところで、オレ何頼んだっけ〜??
娘用の、誕生日毎に宝石を追加して貰っているブレスはもう届いてるし・・・。嫁さんの誕生日はまだ先だしな〜。
と起きぬけで痛む頸を捻りながらPCを起動した・・・。

個人情報なんで一部修正・小さく表示しますね
画像


何か判りますか?
これ・・・私の大伯父の戦死公報なんです。彼は海軍軍人でして、太平洋戦争で亡くなりました。
どこで戦死したのか良く判らなくって、お骨が還って来たのも終戦から1年後だったそうです。しかも、白木箱の中身はカラッポ。戦死場所も「沖縄付近」とだけ。良くある話らしいですが・・遺族としては納得行きませんよね。
5年程前に祖母(大伯父の妹)から、初めて彼の写真や遺品を見せて貰った時から、戦死場所探しが始まりました。
戦災や引き上げ(当時朝鮮にいた為)のゴタゴタで全てを紛失していた為に書類も記憶も完全にナシ。
大伯父の親族も死亡・痴呆等で手がかりナシ。出身地の自治体・沖縄県庁・戦友会等に問合せたりもしました。
結果は所属部隊の最終所在は沖縄で転進・混乱を重ねていて良く判りませんでした。頼みの綱だった戦友会も戦後年数が経ちすぎてアウト。
Kに手伝って貰いながら、図書館・ネットで調べたり、土地のオジイ・オバアに聞いたりして、石垣島又は宮古島が最終地ではないか・・とまで絞り込み出来ました。

そこに起きたのが私の交通事故・・・大伯父どころではなくなってしまって、すっかりホッタラカシにしていたのを、Kは忙しい合間を縫って調べてくれていました。
最終的に大伯父のいた部隊は石垣島に・・・。
そこで航空機を全て失い、陸上部隊として連合軍との決戦を待つうちに亡くなったようです。
石垣島へは空爆・艦砲射撃のみで、地上戦は有りませんでした。

戦時中沖縄では戦闘死の被害も去る事ながら、マラリアによる病死も深刻でした。
大伯父もマラリア罹患で亡くなったのかも知れませんね。
沖縄戦では亡くなった方があまりにも多すぎて、未だに亡くなった状況が良く分からない方や、まともな公報が送られていない無い方が大勢いらっしゃるそうです。

Kが土地のオジイに聞いて回ってくれたお陰で野戦病院があった場所が数か所判っているので、来年には大伯父が息を引き取ったと思われる場所へ行ってみようと思います。
祖母からは「大伯父は零戦に乗っていた」と聞かされました。
祖母も大伯父の子息も安心納得出来たようなので、これで「摩文仁の丘 平和の礎」に名前を刻む事が出来そうです。

祖母からこの話を聞いてから作る気を無くしてしまっていた「タミヤ1/32零戦21型」も再開です。
画像


でも・・・怪我する前だったんで、リベット打ちしているんですよ〜。それも、片側主翼のみで中断・・・(泣)

画像


出戻間もなくだったせいか、塗装もザツだし(怒)

これ完成するの、何年かかるかなぁ〜。
「零戦製作」は連載予定は未定です・・・。

私は明日から再び石川県小松市へ治療に行って来ます。
再開は13日以降の予定です^^



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ
現在でも多くの日本兵の方の遺骨は残されたままとなっていますね。当時としては仕方なかったかもしれませんが、戦後直ぐに回収すべきだったと思います。沖縄のガマで見た歯は私には衝撃的でした。日本の為に尽くした英霊に対して日本政府は真摯な対応が取れているとは到底思えません。
レイ戦のリベット打ちは大変ですが頑張って下さいね。期待しております!!
それではお体に気をつけてください
同志
2010/12/05 02:02
同志さん こんにちは!
時代設定は違いますがメル・ギブソンが主演したベトナム戦争映画「ワンス・アンド・フォーエバー」の中で「例え君たちが戦死しても、私は必ず君たち全員を連れてアメリカへ帰る」との主人公の演説は感動しました。この映画、実話を基に製作されているそうですね。
実際、アメリカ軍は戦死兵を大切に扱うのが伝統だそうで、基本は母国送還、不可能な時は現地で埋葬が基本だそうです。WWUでは現地埋葬をしていましたが、遺棄死亡者は少ないそうです。対して、日本は・・・・戦地を拡大し過ぎていた事もあるでしょうがねえ・・・。
私は学生時代に遺骨収集ボランティアに応募した事があります。ブログによると同志さんお若いとの由、お時間を作って参加してみてはいかがですか??
コウ
2010/12/05 16:59
国としてはたくさんの方のうちの一人でも家族からすれば一人一人が大切な人だった。
今の平和があるのはこの国を命をかけて守ってくれた人たちのおかげ。
大伯父さんもその一人だったのでしょう。きちんとその生き様を調べていらっしゃるコウさんは素晴らしいと思います。
blue_9000
2010/12/06 01:24
こんばんは、初めましてchiritoriと申します。 この記事を読んで、正直泣いてしまいました。 マラリアで亡くなったのでも、戦死したのでも、遺族の方々が悲しむのは両方とも同じです。 今の日本が平和なのは、コウさんの大伯父さんをはじめ、日本軍の兵士たちが最後まで自分の祖国を守ろうと必死で戦ってくれたからかもしれませんね。
零戦のリベット打ちはリベットツールを使っているのですかね? 北海道のプラモ屋さんにそういうものが売っていました。
それと、ちょっと前にブログを始めたので、立ち寄ってくれるとうれしいです。
これから、邪魔にならぬようにちょくちょくと立ち寄らせていただきます。
chiritori
2010/12/06 18:54
自分のブログにリンクを貼らせてもらいます。
これからよろしくおねがいしますね。
chiritori
2010/12/06 18:58
blue_9000さん こんばんは!
今私は小松市の病院に居ます。携帯からコメント入れているもんですから、まともに表記されるか、不安ですが…。大叔父の死を調べ始めた当初はごく軽い気持ちでしたよ。只、調べが進む内に怒りを押さえる事が困難になる時も多々ありました。ヒト一人をこうも簡単に死に追いやり、しかも何処で死んだかも判らないとは…等。
沖縄…特に石垣の海は世界一美しいと言われているのですよ宸サの海を私の大叔父と戦友の方々は楽しむ一時があったら、少しは救われるのですがね。
コウ
2010/12/06 19:15
chiritoriさん はじめまして! 暖かいコメントありがとうございます。
私の拙いブログに感動して下さるなんて…私の方こそ嬉しくて涙が出てしまいました。
記事にも書かせていただきましたが、私は小松市の病院に一週間の予定で入院しております。残念ながら、ご貴殿のHP見られないんです。当方のお願いは、基本的には相互リンクです。
お互いに合意の上でリンク作業させていただきたく思います。コメント欄にタイトルと、URLをいただけますか?宜しくお願いします。
コウ
2010/12/06 19:26
わかりました。
タイトルは プラモデル日記 で
URLはhttp://chiritori.cocolog-nifty.com/blog/ です。 病院に一週間入院ですか、
早く回復して元気な体になってくださいね。
(もし検査入院とかそういうのであれば申しわけありません)
chiritori
2010/12/07 13:35
コウさん、こんばんは。
このコメントをご覧になるのは13日以降かと思いますが、どうしても待っていられないので…。

私のブログにリンクいただいたことにより、とんだご迷惑をおかけしてしまいました。それもリンクしていただいたばかりだというのに、恩を仇で返すようなこととなり、誠に申し訳ありません。大変残念です。
私も責任を感じておりますので、リンクを解除していただいて結構です。その場合、私への通知は一切必要ございません。

それと、ハンスさんところへも飛び火してしまい、重ねがさねお詫び申し上げます。
Bluebell
2010/12/10 21:33
こんばんは!
ヒトのフンドシで相撲取る時も大事ですが、最初から最後まで他人のフンドシはね〜。世の中には色んな方がいらっしゃいますね〜。古い精神を大事に思っている私めにはちょっと…。ブログ初心者の私には、とても勉強になりましたヨ!
Bluebellさん、是非、ご貴殿とは末永いお付き合いをお願いしたく、お願い申し上げます。
コウ
2010/12/10 22:01
コウさん、お気遣いありがとうございます(涙)!!
私のほうこそ、ぜひよろしくお願いいたします。
Bluebell
2010/12/10 22:27
いえいえ、こちらこそ宜しくお願い申し上げます。
すちゃらかなクセに、義理・筋を通す事にウルサイ私めは、Bluebellさんみたいに、ご自分の問題でもないのに一生懸命になる方が大好きです!
コウ
2010/12/10 22:51

コメントする help

ニックネーム
本 文
零戦と・・・・ (vol.54) コウのなんくるないさ〜!!/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる